木曜日、先生から次のポーズをもらいました。
ウルドゥヴァクックターサナ。
思ったよか大変じゃない。その前の足かけシリーズの方がずっと大変。。。
練習の気づきを振り返るのは、いつも帰りの自転車をこいでいる最中。お家に帰って日常に戻るとすっかり忘れてしまう。だからこうして夜何かを書こうとしても思いだせないのだけど、妊娠中のプラクティスについて思うことをつらつらと。
子どもが二人いて、その2回の妊娠と産後、全部練習してみた経験より。
よく「妊娠中の練習、憧れます!」みたいなことを言う人がいて、その気持ちもなんかわからないでもないけど(自分もそう思っていたから)、でも私自身にとってはそんなにいいもんでもなかった。とくにつわりが厳しくて、2人目なんかは産むまで続いた身としては、身体的にもかなりしんどかった。
そして妊娠中は、当たり前だけどポーズが先に進むことはない。
毎日練習に通っても、モディファイされたプライマリ+αを延々とやるだけで、妊娠するまでわりとがつがつやっていた人間にとっては、正直ものたりないところもあった。同時期に始めた人がどんどん先のポーズに進んで行くのはやっぱり寂しいもので、それを、「出産して元の体に戻ればまたできるんだから」と言われても、その時はそんな先のことを言われてもなあ、とか、赤ちゃんいるのにできるの?とか色んな気持ちが交錯するわけで。こんな練習して何か意味あるんだろうか、とか、特に2人目妊娠中はよく思ってた。
でも、でもです。妊娠中のそのプラクティスは、「意味のない」ものじゃないと最近感じている。それは安産とかそういうことに関係なく、継続して練習を続けていくと、出産して間があいたとしても、それは体がちゃんと覚えていてくれていて、その後のフル練習に絶対生かされている。特に出産後にできるようになったポーズがいくつかある。特に大きいのは、
1人目出産後は、一生無理だと思ってたスプタクルマーサナが組めるようになった。
2人目出産後は、来世でも無理だと思ってたカポタで踵がつかめるようになった。
苦手なアサナがあったり、体が痛かったりしんどい時、よく、「少し練習を休むといい」と言うけど、妊娠出産は強制的にできなくなるし、妊娠中は、苦手なアーサナはほとんどしなくなることが多い。でもそれでもプライマリーを継続して練習して、出産して、そして妊娠してから1年後、産後の練習を再開して苦手アサナをトライしてみると、できるようになったりする。毎日頑張って頑張ってうんうん言いながらあれこれ試行錯誤してたそんな気持ちが完全にリセットされて、もっと素直にアーサナに向き合えるようになったからなんじゃないかなあと勝手に思う。そして、ただ休むんじゃなくて、妊娠中の限定されたプライマリーを練習することで、基礎的な筋力や柔軟性が養われているんだと思う。
というわけで結論。やっぱりプライマリーは超大切。産後練習の進みが速いのも、ほぼ1年間がっつりプライマリーと向き合ったおかげなんじゃないかと思っている。「急がば回れ」。これって別に妊娠していなくても同じこと。そして、産後の練習については、本人がやっぱり自分の体に聞いて戻していけばいいと思う。早くやりたければやればいい。自分の体は自分が一番良く分かるはず。それを一般化して、半年経つまでは。。。とか1年経つまでは。。。とか言われるのは巨大なお世話。
あ、もちろん産後の練習はパパの協力なしじゃ絶対無理だから、妊娠中から練習を継続して、「私には練習が必要なんです!」というスタンスをわからせておくことも大事だと思いまーす。育児をある程度任せちゃうことも必要。ママがいなけりゃやるしかないからねwww
2014年10月31日金曜日
2014年10月12日日曜日
今日はラグバジュラまで。
先週一週間、体調不良、多分オステオパシーの副反応的腰痛で丸々一週間お休み。
久々の練習でどうかなと思ったけど、かなり気持ちよく軽く出来た。カポタはトライしたけど、頑張る気力がなかったのであっさり諦めた笑
特にスリアナマスカラの戻る時のジャンプ。
今日はすごくふんわりコントロールできた。
前に行ったチャックミラーのWSで、ダウンドッグの時、親指と人差し指の間の付け根、英語ではタイガーマウスという部分に体重をかけつつ、外側にも重心を持っていくやり方をならったので、それをやってみたら凄く軽く戻ることができた。これはしんのすけ先生にも散々言われてきた、大胸筋をうまく使えてきてるのかな、と思ったり。上記の重心の持って行き方だと、大胸筋が入りやすいのです。
先生からは色んなことを教えてもらうけど、それがすぐにできるようになるものばかりじゃない。特に私は解剖学とか理論とか知らないので、感覚でやっている部分が大きい。ので、色々教えられても、よくわかんないなあ…と思うことが多い。
でも、毎日毎日練習を重ねていくと、ふっとできることがある日があって、その時、ああ、先生があの時言ってたのはこういうことか、と腑に落ちる。カポタなんかは、その腑に落ちた瞬間は言われてから数年後だった。
そんな気付きの連続だから、毎日飽きもせず練習を続けていけるんだろう。
このブログも、もう少しそういう気付きとか、感じたこと、自分なりのアサナ考察をまとめて書いて行くようにしようかな、と思っている。妊娠中のプラクティスも、今から振り返るとまた違って見えるわけで。そういうこともおいおい書いて行こうと思います。
久々の練習でどうかなと思ったけど、かなり気持ちよく軽く出来た。カポタはトライしたけど、頑張る気力がなかったのであっさり諦めた笑
特にスリアナマスカラの戻る時のジャンプ。
今日はすごくふんわりコントロールできた。
前に行ったチャックミラーのWSで、ダウンドッグの時、親指と人差し指の間の付け根、英語ではタイガーマウスという部分に体重をかけつつ、外側にも重心を持っていくやり方をならったので、それをやってみたら凄く軽く戻ることができた。これはしんのすけ先生にも散々言われてきた、大胸筋をうまく使えてきてるのかな、と思ったり。上記の重心の持って行き方だと、大胸筋が入りやすいのです。
先生からは色んなことを教えてもらうけど、それがすぐにできるようになるものばかりじゃない。特に私は解剖学とか理論とか知らないので、感覚でやっている部分が大きい。ので、色々教えられても、よくわかんないなあ…と思うことが多い。
でも、毎日毎日練習を重ねていくと、ふっとできることがある日があって、その時、ああ、先生があの時言ってたのはこういうことか、と腑に落ちる。カポタなんかは、その腑に落ちた瞬間は言われてから数年後だった。
そんな気付きの連続だから、毎日飽きもせず練習を続けていけるんだろう。
このブログも、もう少しそういう気付きとか、感じたこと、自分なりのアサナ考察をまとめて書いて行くようにしようかな、と思っている。妊娠中のプラクティスも、今から振り返るとまた違って見えるわけで。そういうこともおいおい書いて行こうと思います。
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