フルプライマリーは細かな課題が多い。マリチABでお尻を浮かさないとか、マリチC
Dで曲げた足をできるだけまっすぐにするとか、足をつかずにジャンプバックできるようになりたいなとか。
今の先生は練習の進み具合に応じてそれぞれにちゃんと指導しているのが好感度高い。何年も前、代々木上原で練習していた時、代行で来た先生が超有名な人気者だったことがあって、その時はほかのスタジオからも練習生が押し掛けてきた。
当時私はマイソールにデビューしたてで、やっとフルプライマリーに到達したくらいだった。有名な先生の指導が受けられると思ってちょっと楽しみにしていたんだけど、ほかのスタジオからやってきた練習生の多くはセカンドシリーズを練習していて、その先生はセカンドの指導メインにしていた(ように感じた)。1ヶ月くらいの代行期間中、私、多分一度もアジャストしてもらえなかったんじゃないかなあ。すごい委縮もしていたし。
セカンドはアジャストが必要なアサナが多いから仕方ないか・・・と当時はもやもやしながらも自分を納得させていたけど、やっぱりあれはおかしかったなーと今になって思う。
というか、その体験は喉に刺さったとげのように私の心に引っかかっている。
まあさ、古い生徒とか、昔馴染みの生徒さんもいたんだろうけど。指導となったらそこは平等にするべきだと思うんだ。
マイソールスタイルの練習は、それぞれが練習の進み具合に応じた指導が受けられるべきだと思う。それはプライマリーだろうがセカンドだろうがサードだろうが関係ないんだ、多分。難しいポーズをやってるから、このポーズすると倒れたり転んだりして危ないから、優先的に指導が受けられて当然とか、そういうんじゃないでしょって。
その意味では、今のスタジオは居心地がいい。ちょっとポーズの進ませ方が早い気がするだけで。。。あ、他人の練習にどうこう言うつもりはなくて、自分的に、という意味で。
あー、もう何年も前のことだけど、ずーーーっと心に引っかかってた思いをここで吐き出せてスッキリ。私、結構根に持つタイプなのよねー。仮にその先生がもう一度来たとしても、絶対に行かないだろうなw
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