2012年7月1日日曜日

今日の練習~カポタ考

カポタをもらったのが、ちょうど1年前。

最初はものすごく苦しかったけど、だんだん慣れてきて、
今日、初めて自力で踵を掴んだ(左手だけ)。
手を歩かせるときに肘が開いちゃって、足の脇を歩かせて最後に足を掴むやり方をしているんだけど、それだと滑っちゃってなかなか踵をつかめなった。
最初から足裏の上を歩かせれば、もっと簡単に踵をつかめるんだろう。
これからその努力だなー。

カポタの踵記念日を祝して、カポタ考察など。


最初は後ろに降りることが恐怖だったから、
手を付いてもパニックになって息ができない。
克服方法としては、とにかく回数を重ねて、慣れること。
足を強くするとか、胸を開くとか、背骨を伸ばすとか、その次。
慣れてきたら、ウシュトラアーサナがすごい大事。
壁に身体をつけて、骨盤が倒れないように背骨を伸ばして、
胸を上に持ち上げる感覚で頭を後ろに持っていく。
この間手は腰において、骨盤が下がらないようにキープ。
手を足の裏に置いてから、背骨を伸ばして、骨盤を前に前に押し出して壁につけながら、首の全面を気持ちよく伸ばしつつ、ゆっくり呼吸。足も強くキープ。

これができたらカポタ。ウシュトラと同じ動きで骨盤が下がらないように頭を後ろに。
このとき、足を強くキープすると骨盤が下がらない。
手のひらは胸の前に置いたほうが、
重力に引っ張られて骨盤が後ろに下がらない気がする。
 
もっと足を強くキープできるようになったら、
腕は伸ばしたほうがいいんだろうけど、今はぎりぎりまで胸の前。
首の全面を伸ばしながら、足を探す。
 
足が見えたら、そこを目指して、ゆっくり手を下ろしていく。
足が見えないなら、その手前にタオルを置いてやると、
手がどの辺についたかの目安になる。
 
そこからゆっくりと手を足の方に歩かせる。一歩歩いたら、ひじを伸ばす。
このひじを伸ばすのがすごく大変だけど、
コツとしては伸ばすときに肘を内側に入れる意識、
あるいは脇をしめる意識でやると、胸が開いて伸ばしやすい気がする。
腕が伸ばすとき、足を強くすると更に伸ばしやすい。
とはいえまだまだ肘が開いているワタシ。
これを繰り返して、私は今足の外側を歩かせているけど、
これからは足の上を歩かせて、踵をがつっとつかめるようになるといいなあ。




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